一般社団法人そだち☆うちだよしかの日々徒然
園のマーク
こんにちは!!
内田淑佳(うちだよしか)です。

みなさんは
保育園のマーク、知っていますか?

そして
そこに込められた意味は…?

前に私が勤めていた幼稚園では
ロゴのキャラクターが
「ビーバー」でした。
3つの姉妹園があり、
それぞれの ビーバーくんが
着ている服の色と
頭から出ている毛の数で
区別されていました。
とっても可愛いビーバーくんでした。

園長先生は
何故、ビーバーをシンボルキャラクターに選んだか、
という話を
してくださいました。

ビーバーは
自分の体より大きな木を
上手に倒して
生活のためにダムを作る。
みんなで協力して作る。
それによって
森の生態系は豊かになり
自然を守っている。
ヒト以外で唯一、
暮らしのために環境を自分たちで作る
動物だそうです。

そんなビーバーの特徴から
勤勉の象徴としている国もあるとのこと。


そんな
賢くて、優しい、働き者の
ビーバーくんを
子どもたちの姿に
なぞらえたのだと…。


園の名前や
マーク、ロゴ、キャラクターなどに
込められた
子どもたちへの思いを

現場の先生たちも
共有してくださいね!


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まだ慣れてない子がいるから…
こんにちは!!
内田淑佳(うちだよしか)です。

現場の先生の話を聞いていて
ん?
と思った言葉です。

「まだ慣れてない子がいるから…」

ふむふむ。
と、いうことは、
慣れている子もいるわけです。

慣れてない子がいる。
慣れている子もいる。

だから
同じ活動をしようという時
難しくなるわけです。

では、
同じ活動をしなければよいのでは
ありませんか?

クラスで
みんなが一緒のことを
しなければならない、と
思いこんでいるのでは?

その
思いこみの枠をはずして
保育士間で工夫をすることが
私たちの仕事だと思います。

別のクラスの先生や
主任、園長みんなで

まだ慣れてない子、が
保育園で楽しむことをみつけられるように

慣れている子、が
したい遊びが出来るように

協力して保育することが
大切だと思います。


協力してください、と
発信することも大事。

手伝うことない?と
きいてみることも大事。

だって
一人ひとりの 「子ども」が
大事なのですから。
大人の都合で「出来ない」状態を
よしとしないで ください。
養護と教育
こんにちは!!
内田淑佳(うちだよしか)です。

本日は
某保育園さんのスキルアップ(新任保育士)研修でした。

保育の内容(保育所保育指針 第3章)に進みました。

今日は
養護の内容と、教育 5領域の「健康」。

頂いた感想を一部 ご紹介します。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

・また今日も、新しい気付きがありました。すぐに保育に活かしたいです。知らなかった事もあり、やってみよう!と思うことばかりでした。
I (アイ) メッセージも、使えるようになりました。子どもにも、凄くよく伝わると実感しています。

・保育の環境は、まだ変えれていないのですが、先輩に提案をして、一緒に考えて頂けました。少しずつ、手作りおもちゃなど、提供していきます。
今日の、心と体の健康、というのは、本当に大切な部分だと思います。0歳だから出来ない、のではなく、小さい頃から しっかり取り組む事の重要性を感じました。

・I (アイ) メッセージ、使えるようになりました!もっと自分に落としこんで、無意識レベルで使えるようになります!
チームワークが大事だな、と思いました。(保育士間の)壁を取りたい!!

・自己肯定感を育む、という事が、今日は特に印象に残りました。まず、保育士が受容することが一番大切だと思います。

・お腹をすかせるように、体を動かして、子どもの「食べたい」という気持ちを引き出すことが大切なのだと気付きました。もっと外に遊びに出ます!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

自分のクラスの保育だけでなく、
どうやったら2歳児さんが外に行けるか、など
みんなで考え、
協力して保育することの
楽しさに気付いていく事が出来ました。

I (アイ) メッセージも
早速 保育に取り入れ、
子どもの変化を実感してくれたようです。

素晴らしいですね!

どんどん気付きを得て
成長をみせてくださっています!

これからも
楽しみです!!
強い人は 優しく
ブログに お越し頂き、ありがとうございます!!
内田淑佳(うちだよしか)です。


このブログで
何度も書いていますが
子どもにとって大人は
「強い人」です。

大人に世話をしてもらえないと
生きていけない、ということを
子どもは本能で知っているのです。
赤ちゃんが 可愛いのは
そんな理由から生まれる自然な仕組みだと
言われています。


保育園では
先生は最強ですよね。

ですから
先生の態度は
子どもたちが初めて家庭の外で出会う
「強い人」の態度、
ということになります。

では、
あなたは「強い人」に
どんなイメージを持っていますか?

そのイメージは
どこから出来ているのでしょう…。

実は、
『イメージ』は、経験の積み重ねから
出来ています。
食べた事のない外国の食べ物の味を
イメージすることは出来ませんね。
色や形からイメージしますか?
それは
その色の食べ物(を食べた経験)から、の
イメージですね。

初めての事をイメージする時は
それまでにある経験から
類似したものや
どこか共通した点を引き出してきて
予測をします。
何も経験がなければ
想像がつかないのです。


子どもが
保育園で経験することが
その後の
あらゆるものの
イメージ作りの基礎になります。

そこで、です。
「強い人」のイメージを
どんな風に作って欲しいですか?

あなたにとって
本当に「強い人」とは…?

私は
やっぱり『優しい』がいいです!

強い人=こわい、従うべき、罰を与える人

ではなく
『優しい』『頼りになる』『安心』
そんなワードが いいな、と
思いませんか?

なぜなら
子どもたちには
優しく、人に安心感を与える、強い人に
なって欲しいから…。


五領域

こんにちは!
内田淑佳(うちだよしか)です。

保育の五領域…
といえば
プロの方は さっと言えますね!?

健康、人間関係、環境、言葉、表現

この五つです。

あぁ~!
聞けば そうそう!でしょうか。
いつも意識して保育計画をたてているでしょうか…。

保育の原理である
「子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培う」(保育所保育指針より)
を実現するため
五つの領域に分けて
具体的な目標を設定しています。

もちろん
子どもの学び、経験から得るものは
パッカリと五つに分けられるものではなく
複雑に絡み合っています。

しかし、五領域に分けることで
具体的にねらいをもち、それを達成するための内容を考えやすくなりますから、
保育所保育指針、
幼稚園教育要領 ともに
同じ内容で領域ごとの保育目標が
書かれています。

そして
この保育所保育指針、
とても わかりやすい!
そして間違いない!

それなのに
どうも現場の先生たちに
活用してもらえていないようです…。

保育所保育指針は
園から職員全てに配布して
定期的に勉強する機会を
作って欲しいです。

そんな研修も実施しております。

保育所保育指針の活用は
保育の質の向上、
チームワーク力のアップ、
そして
業務の効率化にも
大変役立ちます。

『保育の質を高める研修会』ご案内はコチラ

「抱っこ」について
こんにちは!!
内田淑佳(うちだよしか)です。

新入園児さんも
だんだん園に慣れてこられたとは
思いますが
まだまだ
「抱っこ」の時間が多いかな?

朝の受け入れは
「抱っこ」でしていますか?
何歳さんまで?

一日一回は
ギューする時間を作っていますか?


ちょっと不安定な子を
母子分離の時間だけでも
ゆっくり抱っこで過ごさせてあげたい…
けど
一人に手を取られると困るのよ、
と先輩に言われる…

などなど

保育園でも
「抱っこ」について
色々な問題や意見があると思います。


私は
初めて保育園に実習に行った先で
(2歳児クラス)
「だっこ~」と言って来た子を
抱っこしたら
担任の先生に
「抱かないでください」と言われ、
とても疑問に思った事を
今でも思い出します。

実習生なりに
何故抱いたらいけないのか、を
質問して
その先生から解答を頂きましたが
???
納得できなかったのです。


子どもも
ずっとは抱かれていません。
満足したら
自分から遊び出します。

一人に手をとられる、
とよく言われますが
そのためにチームで保育しているのでは?
と思います。
担任だけで 手が足りなければ
もっと大きな『保育園』というチームで
保育すればいいのです。


抱っこ専門家 の 藤野 ゆか 先生
とても納得!
のいく「抱っこ」について
教えて下さいます。
私の尊敬する先生です。

多方面で ご活躍中!で  大人気!の先生なのですが

『イライラが笑顔に変わる なりきり子育てのススメ』
著者の
なかしまゆきさんが

藤野ゆか先生の『抱っこセミナー』を主催しています!
来週月曜日(4月27日)です。

まだ若干お申し込みいけるみたいです!
この機会に是非「抱っこ専門家」の先生の
お話をきいてみてください!

江坂駅近くの素敵なレストランが
会場です。

詳細、お申し込みはコチラまで。


私も参加しますー!
紳士なMくん(6歳)
こんにちは!!
内田淑佳(うちだよしか)です。

今日は
神戸へ向かう電車…乗り替えの時
西宮北口→三宮 の急行が
タッチの差で行ってしまいました…(>_<)
その次の急行より、
1分後発の普通電車が
先に三宮に着きます…という駅アナウンス…

そこで 普通電車に乗ったのですが
この線の普通電車…といえば…

子どもたちと王子動物園!に行った
電車遠足を 思い出します…。

3月のお別れ遠足は
4歳児クラスと5歳児クラスが一緒に出掛けるのですが
毎年 電車で!!

保育園から最寄り駅まで
大人の足だと徒歩5分という立地環境でしたので
電車を使って、色々なところへ
行きました。

王子公園だと
乗り替え3回!という道のりでしたが
それもまた経験!
先生たちも綿密に計画をたて
楽しい遠足を企画します。

さて、
もう何年前か…

王子動物園からの帰りの電車での
紳士なMくんのお話です。


片道1時間半の道のり…
動物園の中でも ハシャギまくって…

帰りですから
さすがの子どもたちも
疲れています。

ところが
電車では
必ずしも座れるわけではなく…
私たちは
周りと子どもの様子をみながら
何人か座れそうな席が空くと
4歳のクラスの子どもから先に(月齢の低い子順に)
座らせてもらいー
(関西弁(笑) 座らせてもらいましょ、という感じ)と、
促していました。

さて、最後の乗り替えを終え
この電車の終点が
保育園の最寄り駅です!

電車が進むたび、
空席が 増えて行きます。

すると
Mくんが、小さい子から順に
「座らせてもらいー」と声をかけているのです。

そして、4歳のクラスの子どもが
みんな座れた後は…

同じクラスの子の中でも
女の子から先に
「Kちゃん、Yちゃん、座らせてもらいー」

その声と表情が
とっても優しく、
声を掛けられた女の子たちは
はにかんだような笑みを浮かべ
「うん、ありがとう」
と…。

まさに小さな紳士でした。

その場に居合わせた
女性保育士たちは
もれなく 胸キュン!に なってましたー(笑)


保護者の方に
その話をすると
「えー、そうなんですか?
    家では一番小さい子なんで
    優しく、はしてもらってるけど…
    あ、でもパパは紳士です!」
とのことでした!!

なるほどー♪

素敵なMくんの お話でした!


保育士として、大切にすること
ブログにお越し頂き ありがとうございます。
内田淑佳(うちだよしか)です。

本日は、
某保育園さまのスキルアップ研修(新任研修)
2回目でした。

前回の研修を受けて、
自分の保育に 何を取り入れるか、
個々に 目標設定をし、
それに向かっての スモールステップ(課題)

して来て頂いたのですが、

みんな
前回から  間二日しかないのに
しっかり やって来てくださり、
新たな課題もみつかりました。

本当に
素晴らしいです!!

本日は
保育の基本理念の続き…で
『保育士として、大切にすること』を
皆で考えていきました。

頂いた感想を一部ご紹介します。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

・子ども一人ひとりを大切にする、みんな特別扱い!の話が印象に残りました。引き続き、自分の課題に一生懸命取り組みます!

・挨拶が大事、という話を聞いて、自分は保護者への挨拶が ちょっと苦手だったのですが、しっかり顔を見て、していこうと思います。

・言葉づかい、の話が印象的でした。自分の言葉づかいに反省もありますし、身だしなみについても、鏡を見るなどして、確認したいと思います。

・保護者の方に、安心して頂ける保育士になりたいです。丁寧な言葉や、わかりやすい伝え方を心掛けます。

・現場で ちょっと 挫けかけそうでしたが、自分の考え方に自信が持てました。やってみます! 研修 楽しい!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

保育園の名前の由来を 聞いてきて!
という宿題も、
二日間でクリアして来てくれました。
副園長先生、ありがとうございました!!

保育園を創設された方の思いを知ることも出来て、
私も感動しました!!

次回も楽しく学んでいきましょう!
手づかみ食べ
ブログにお越し頂き ありがとうございます!
内田淑佳(うちだよしか)です。


保育計画の中で、
「スプーンを使って食べる」は
よく見るのですが
「手づかみで食べる」ことについては
どうですか?

「手づかみ食べ」には
とても重要な意味があります。
まず、充分に「手づかみ食べ」を
してください。
子どもが満足するまで。

そうすると
自然にスプーンを使いたくなります。


まず、子どもが自発的に食事に手を伸ばすようになることが大切です。
「食べたい!」という気持ちに
「自分の行動」がリンクするのです。

これは、発達の姿です。
自分の欲求を満たすための行動が
どんどん増えていきます。
大事にしましょう。


「手づかみ食べ」は実は子どもの発達において、とても重要なものです。

なぜなら、
「手づかみ食べ」は
『目と手と口の協調運動』だからです。

目で見た形や大きさと、
手で感じる硬さや質感、温度など、
どのくらいの力を加えると どんな風に つぶれるのかということ 等を、
感覚の研ぎ澄まされた口で確かめます。
私たちが
見た目で硬さや質感を予想することが出来るのは
経験から感覚を知っているからです。
感覚的な体験が
とても大切です。


また、
口に入れる、噛む、共に
微妙な力加減を体験することも
とても大切です。

目と手と口を使って
体感し、
自分の体をどう使うと
どんなことが出来るか、
体験を積み重ねることで
その他のバランス感覚にも応用していきます。

「食べる」という
一番本能的な欲求を満たす行為ですから、
意欲的に繰り返します。
色々な食材で、硬さや質感を味わえるようにしましょう。
意欲的に取り組むので
どんどん上手になりますし、
「自分で出来た」という達成感も
大きなものです。
自立心を育てるためにも
とても大切なことです。

この協調運動を
この時期にしっかりしておくことが
その後の発達にも関わりますし、
「手づかみ食べ」で
経験から学んだことがベースとなって
スプーンなどを使うことが出来ます。
どうもうまくスプーンが使えないな、という時は
「手づかみ食べ」が足りていないのでは、と思ってください。

スプーンを使いたい、という
意欲も満たしつつ、
手づかみOK!で見守りましょう。



遊んでしまうから…
という事もよくありますが、
そもそも
遊びだしたら食欲が満たされた、
ということですから
食事を終わりにしましょう。

お腹がすいていない時に
食事を出されても
遊んでしまいますから、
まずは
お腹をすかせること!


食育が大事と言われるのは
このように
「食べる」ことが
子どもの心身の発達、そして
健康に
大きな影響を与えるものであるから
なのです。






「先生~!○○くんが ブロックかしてくれない!」
ブログにお越し頂き ありがとうございます!!
内田淑佳(うちだよしか)です。

さて、今日のテーマは
あなたなら どうする?

保育室では
「先生、○○くんが ブロック かしてくれない!」
という訴え…
よくありますよね。

これは、昨日の保育研修で
取り上げた一つです。

なにかあると
すぐに保育士に言ってくるけれど
もっと子ども同士で やり取りして欲しい…。

一人の受講生さんの話から、
例えば どんなことがある?
と聞いて、
出してもらった例です。

あなたなら、
子どもが そのように訴えてきた時、
どのように対応しますか?

研修では
参加のみなさんから
様々な意見が出ましたよ。


そして、
そもそも
すぐに先生~~~!となる
原因は どこにあるのか…

このような、子ども同士で
自分の思いが他に受け入れてもらえないという時、
それこそが
素晴らしい経験のチャンスであること。
そしてそれは、双方にとって。
○○くんの、その時の思いは?



保育士は
チャンスをつぶさないようにしなければならない。
でも、
何もしない、というのは
違う気がする…

見守る?
見守るとは…?


その経験から
子どもが何を得るのか、
子どもの何を育てたいのか…

保育の目標を
いつも意識して、
その時ベストと思う行動をとりましょう。

正解は
誰にもわかりません。
正解が あるのか どうかも…。

ただ、
心を込めて
自信をもって
誠意と子どもの人権を大切に、
よき理解者であり
よきリーダーと
なってください。